30年超の経験が生み出す確かな施工品質
グランワークス株式会社は、陸上競技場・人工芝グラウンドの施工管理、スポーツフロアシートの販売、そして施工プランニングおよびコンサルティングを専門とする企業です。代表取締役である佐藤智朗は、施工工事会社での陸上競技場工事を皮切りに、総合商社スポーツ部門で全国の競技場を20年間施工管理者として周り続け、外国の施工管理者とも交流を深めながら新商品や品質管理方法を共有してきた実績を持ちます。新国立競技場の施工検討会メンバーとして会社代理人を務めた経験もあり、国内最高峰のプロジェクトにも関与してきました。
こうした長年の経験を通じて培われた技術と知識は、グランワークス株式会社のサービスに深く根付いています。スポーツ施設メーカーの大阪営業所長として西日本を中心に屋内外の体育施設の施工管理や市場状況の調査に従事した実績も、クライアントの多様なニーズに応える柔軟性と対応力の源となっています。2023年11月の法人設立以降も、30年以上にわたるスポーツ施設への関わりを礎として、全国の学校や競技場に高品質なサービスを提供し続けています。
エンリオ社製フロアシートの日本唯一の施工会社
グランワークス株式会社の特筆すべき強みは、日本国内で唯一のエンリオ社製フロアシート施工会社であることです。エンリオ社のスポーツフロア材は、公式戦など国際基準に準じた製品であり、多くの世界的スポーツ大会やオリンピックでも採用されている信頼性の高い素材として知られています。グランワークス株式会社は中国より輸入されたエンリオ社フロアマットの日本での施工プランニング認可を取得しており、上質なスポーツフロア材の迅速な納品を実現するエンリオ社の代理店としても機能しています。
競技や種目、使用目的によって適した床材は大きく異なるため、卓球、バドミントン、バスケットボール、バレーボールなど、それぞれのスポーツに最適な材質の選定には幅広い知識が求められます。多目的で使用する幼稚園や学校などでも、求められる床の性能は変わってきます。グランワークス株式会社は、こうした専門性の高い分野において、運動施設の床に特化したプロフェッショナルとして、クライアントに最適なソリューションを提案しています。
陸上競技場の表面切削機械取り扱いという専門技術
グランワークス株式会社は、陸上競技場や多目的グラウンドの表面切削機械を取り扱う技術を有しており、ウレタン切削施工を事業の柱の一つとしています。この専門的な技術は、陸上競技場のルールについて独学で学び、長年にわたり競技場の施工に携わってきた代表の経験が活かされています。表面切削機械による施工は、既存のウレタン舗装の表面を精密に削り取り、再生や修繕を行う高度な技術であり、施設の長寿命化やコスト削減に貢献します。
神奈川県知事許可を受けた建設業者として、グランワークス株式会社は確かな技術力と法的信頼性を兼ね備えています。大阪産業大学、大阪国際学園、国際武道大学、明日香村公民館など、全国の様々な施設での施工実績があり、それぞれの施設の特性やニーズに応じた最適な施工を実現してきました。本社を神奈川県横浜市に、大阪営業所を大阪府箕面市に構え、東西両拠点から全国のクライアントへスピーディーかつきめ細やかな対応を提供しています。
安心と安全にこだわった総合的なサービス展開
グランワークス株式会社は、単なる施工業者にとどまらず、施工プランニングやコンサルティングまでを含めた総合的なサービスを展開しています。2022年6月にエンリオフロアシート施工プランニングおよび体育施設コンサルとして独立開業し、その後2023年11月に法人化した経緯からも、専門性の高いコンサルティング能力が企業の核となっていることが分かります。新商品の開発や海外での需要把握、品質管理方法の共有といった国際的な視野も持ち合わせており、常に最新の技術とトレンドを取り入れる姿勢を大切にしています。
グランワークス株式会社が掲げる「安心と安全にこだわったサービス」という理念は、長年の経験と実績に裏打ちされたものです。サービス内容に関わる新着情報を随時更新し、クライアントにいち早く情報を届けるとともに、ブログやコラムを通じてスポーツ施設に関する豊富な情報を発信しています。こうした情報提供を通じて、クライアントがサービス内容への理解を深められるよう努めており、透明性の高い事業運営を実現しています。関連会社Global Fieldとの連携も含め、グランワークス株式会社は今後も全国の学校や競技場に対し、高品質で安全性の高いスポーツ施設環境の構築を支援していきます。


